ソニー(株)

ソニーが永年培ってきた、世界に誇るイメージセンサーを搭載するISP製品はマシンビジョンの『機械の眼』として"正確"に「撮る」「録る」「捉える」を実現し、画像処理、検査、監視、ロボットなど、多様化する産業用、セキュリティ用ニーズにお応えするカメラです。多彩なラインアップは、さまざまなシーンへの展開をご提案します。

製品情報

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シリーズ マニュアル・CADデータ 基本ソフトウェア 追加ソフトウェア等
偏光カメラ XCG-CPシリーズ ダウンロードページ XC-SDK2020 XPL-SDKW (Windows版)XPL-SDKLJ (NVIDIA Jetson版)
GigE Vision XCGシリーズ ダウンロードページ
USB3 Vision XCUシリーズ ダウンロードページ
Camera Link XCL-SGシリーズ ダウンロードページ カメラコントロールソフトウェア
Camera Link XCL-CGシリーズ
Camera Link XCL-Cシリーズ
4Kカメラブロック FCB-ER8530 ダウンロードページ FCB-4Kモデル V6100
4Mカメラブロック FCB-EW9500H ダウンロードページ FCB-9500シリーズ V5200
フルHDカメラブロック FCB-EV9500シリーズ ダウンロードページ
フルHDカメラブロックFCB-EV9520L ダウンロードページ

アクセサリ

型番 仕様
CCXC-12P02N 12ピンカメラケーブル、2m
CCXC-12P05N 12ピンカメラケーブル、5m
CCXC-12P10N 12ピンカメラケーブル、10m
CCXC-12P25N 12ピンカメラケーブル、25m
VCT-333I 三脚アダプタ

各種文書のダウンロード

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在庫情報

FCB-9500シリーズの紹介

国内メーカーの新型レンズ、イメージセンサー、およびISPを採用し、より高い視認性を実現したカラーカメラブロックの新製品。
1/1.8型センサーを搭載しながらも省サイズを実現するために、30倍エンハンスド光学ズームを新たに導入。
スーパーイメージスタビライザーはブレ補正を従来機種から大幅に改善し、より厳しい環境下において幅広いシーンでの利用が可能です。

3大特長 : 高感度 / 高画質 / スーパーイメージスタビライザー

高感度

新しいセル構造や回路技術の導入により高効率に利用でき、従来機種のイメージセンサーより 2倍近くの感度を有します。
これにより、夜間や暗い室内等で被写体をより鮮明に捉えることが出来ます。

高画質

レンズ、イメージセンサー、および ISPはいずれも国内メーカーの新型デバイスを採用。圧倒的な解像感が得られるとともに、低照度環境においても進化した AF/AE/AWB機能により忠実な映像を再現します。
新たにエンハンスド光学ズームを導入し、Wide端から Tele端まで高画質を得られるとともに、コンパクトなボディサイズを実現しています。

スーパーイメージスタビライザー

本製品ではブレ補正機能を刷新しました。搭載する4Mイメージセンサーを活用し広い補正領域を確保しています。
それにより既存モデルでは補正しきれなかった強い振動や、一般的な光学式ブレ補正*では対応出来ない回転方向のブレも抑制します。*レンズシフト方式

既存モデルのブレ補正領域イメージFCB-EV7520A(2M イメージセンサー)FCB-EV7520A(2M イメージセンサー)
本製品のブレ補正領域イメージFCB-EW9500H(4M イメージセンサー)FCB-EW9500H(4M イメージセンサー)

本製品にはジャイロセンサーを搭載し、加速度情報に応じイメージセンサーの読み出し位置を変えることで電子式ブレ補正を実現しています。これにより被写体条件によらない安定した補正効果が期待できます。※振動周波数や振動の大きさ次第では十分にブレ補正しきれないケースもあります。

概念

FCB-EW9500Hにおけるスーパーイメージスタビライザー(Super+)の On/Offによる違い(ズーム位置:Wide→Teleズーム)

イメージスタビライザー(FCB-EV7520A)とスーパーイメージスタビライザー(FCB-EW9500H/Super+)の違い(ズーム位置:Tele端)

イメージスタビライザー(FCB-EV7520A)とスーパーイメージスタビライザー(FCB-EW9500H/Super+)の違い(ズーム位置:Mid)